八転び七起き

はじめましてKRZです。

2021年6月6日

久々に夢を見た。それも長くて不思議な夢だった。見覚えがありそうでなさそうな父の実家らしき場所が出てきたが、実際の実家の場所でもなく見たこともない別物の世界であった。そこではボクは離れの小部屋に引っ越してきて新しい生活を始める。なぜか研究室の後輩たち2人が晩飯を食いにやってきて離れの部屋の屋外にある小さな祠のよこの大きな木の根っこに腰かけて飯を食べ始めた。だれが飯を用意したのだろう。ボクはその祠に目を向ける。そこに祭ってある神様の彫刻なるものがあったがよく見ると首から上は馬の神様だった。馬?今まで馬の神様なんて見たこともない。そしてその祠で夜の静けさを楽しんでいたらなにやら人の気配が。気づけば近所の子供たちが集まってきて遊び始めたのである。夜中の10時を過ぎている。何かのお祭りでも開催されているのかと思うくらいだったが不思議なことに大人はだれひとりとしていない。きっとお祭りではなさそうだった。気が付くと後輩も子供たちもいなくなっていて静かな夜の時間を迎える。そして朝が来て出勤である。なぜか母屋のとなりの駅からモノレールに乗って気分揚々と出かけるのであるが、ぐるっと回ってモノレールはその離れの小部屋のすぐ先で終点となった。100メートルも進んでいない。なんだこれは・・・。意味も分からずにモノレールを降りたときに目が覚めた気がする。本当はその後にもなにか続きがあったように思うのだが、思い出せない。しかしこの夢はなにかを暗示しているのだろうか。登場した2人の後輩というのはK君とM君であるが、その2人は現実世界では大阪と東京と別々の場所で出会った後輩なので夢の中で2人が話しているなんてことも不思議な話である。こういう夢をみるということはこの2人になにか起こるのかもしれない。予知能力が突如舞い降りたのかもしれない。いやそんなことはないであろう。しかし昔は前の晩の夢の中で誰かに合うとその次の日にはその人からメールや電話で連絡があったりしたものだ。この頃はあまりそういう夢は見ない。